【耐震テスト】JMA神戸波形(阪神淡路大震災データ)振動試験

本格的な大型3次元振動実験装置にて、JMA神戸波形(阪神淡路大震災データ) の震度6弱加振で家具や器具の転倒防止が実証されました。

JMA神戸波形 震度6弱をクリアしました

(震度6弱加振/43秒)

大型3次元・6自由度加振振動実験装置(日本国土開発株式会社振動実験棟)にて、本格的な耐震試験を実施。(起震車等を使った簡易な振動試験ではありません)

JMA(気象庁地震データ)神戸波形(阪神淡路大震災データ)を再現。
震度4・震度5・震度6と連続加振の結果、震度6弱まで家具および器具に変化が無く、転倒防止器具としての機能が充分保てる事が実証されました。

家具(組立式食器棚)はW600mm×D400mm×H1650mmを使用。
内容物相当の加重として30kgの飲料水ボトルを上段・中段・下段引出しに設置。

試験証明書
試験証明書

振動台内部
振動台内部

制御室
制御室

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