眼力さんの手水で練った書玉

稲荷山に古くから伝わる土信仰。眼力さんの手水で練った御土玉で祈願成就。

稲荷山に古くから伝わる土信仰。眼力さんの手水で練った御土玉で祈願成就。
京都伏見の夢実現・願力ノートおもて面 小さくてかわいい大きさの御土玉 眼力さんの手水で練った書玉

諸願成就の“黒”と、健康・招福祈願の“紅”。

眼力さんの眼力玉は心を込めてお持ちください

伏見に古くより伝わる「土信仰」。稲荷山の土には昔から神様が宿っていると信じられており、お百姓さんたちがそれを持ち帰り、自分の畑に混ぜて作物の豊穣を祈願していたそうです。

稲荷山の水で練った御土器を農業従事者は田畑に埋めれば豊作に、酒造従事者は酒蔵に置くと良い酒ができると語り継がれており、今でもその御土器を携えていると一年間を幸福に過ごせるということから、毎年、大山祭でお分け頂く御土器は我さきにと奪い合うほどの人気です。眼力さんの手水で練った眼力さんの書玉は商売繁盛、祈願成就に御利益があるとされ、熱心に求めに訪れる参拝者が後を絶ちません。

もちろん現在の伏見稲荷山の土は神社所有のものですので持ち帰ることができません。眼力玉はその代わりに持ち帰っていただけるように湧水を用いて作りました。眼力社の手水(ちょうず)の水で一つひとつていねいに練りあげ作っていますので、眼力さんを身近に感じていただけます。

土、水、木、竹炭などの天然素材を混ぜ合わせて作られた環境にやさしい御土玉(つちだま)は、願いをかけ、叶ったら必ず感謝しながらご自分の管理する敷地の隅に埋めると良いそうです。ゆっくりと時間をかけて土に戻って行きます。

伏見人形の由来と眼力玉

伏見人形

伏見稲荷では桃山時代から江戸時代にかけ伏見人形が作られていました。伏見稲荷大社を背景とした民間信仰と結びつき、はじめは縁起物の人形や土鈴が稲荷門前で売られたり、日用品や子供のおもちゃにいたるまで用途は様々だったそうです。

その原料に昔は稲荷山の土を使っていたためその欠片まで信仰の対象にされたそうで、割れガラを煎じて子供に飲ませればカンの虫が治まったり、前述したようにお百姓さんが欠片を田畑に埋めれば作物の実りが良くなったなどと尊ばれていました。また伏見はかつて「伏水」とも書かれるほど水脈が豊かな湧き水の出る土地柄であったことから人形作りにも適していたようです。

眼力玉も稲荷山の地下水を使用して練られています。赤玉、黒玉、干支玉、どれも心を込めて神様に手を合わせれば、やがて願いが叶うのかもしれません。

願いごとを叶える、眼力さんの書玉

眼力さんの書玉 黒玉黒玉は商売繁盛、合格祈願、結婚祈願、金運招来
黒玉(くろだま)
●このような方に
諸願成就、商売繁盛、合格祈願、結婚祈願、金運招来
※周囲の人との関係の継続、友情、愛情、夫婦円満。

健康・招福祈願、眼力さんの書玉

眼力さんの書玉 赤玉赤玉は厄除祈願、無病息災、家内安全、危険回避、健康祈願
紅玉(あかだま)
●このような方に
厄除祈願、無病息災、家内安全、危険回避、健康祈願
※悪いものとの縁切り、運気低迷期に。手術成功祈願。
※誤飲を防ぐため、ペットやお子さんの手の届かないところに保管してください。
※手作りですので小さい物やいびつな形があります。ご了承ください。

黒玉の願掛けの仕方

黒玉は商売繁盛のご利益、入試合格など前向きな力を必要とする祈願をします。また新しい職場や環境に早く馴染みたい人にもお力を頂けるでしょう。ご購入の後に拝殿で心を込めて眼力さんにお祈りすることをお勧めします。

紅玉の願掛けの仕方

紅玉は手術成功祈願、治癒祈願など、現在の状態から回復したい方に「厄除け」としてお力を頂けるでしょう。ご購入の後に拝殿で心を込めて眼力さんにお祈りすることをお勧めします。

願い事は一個につき、ひとつ

眼力玉に願い事をお願いするときは、1個につき一つをお勧めします。これだけは何としても叶える!という強い願いです。そういう願い事には神様はお力を貸してくださるでしょう。

糸を通せる穴が開いています
ペンダントトップやアクセサリーにもなる眼力さんの眼力さんの書玉

上部に穴が開いていますので針と糸を使ってひもやチェーンにつなぐことができます。ストラップやアクセサリーとしてお使いいただけます。

土製のため強く引っ張ったり、落としたり強い衝撃にご注意ください。写真はひとつひとつ丸めて天日干しして作られる眼力玉。乾燥させて作っているため、水濡れには弱いです。

使用中に欠けたり、割れた場合は水で着くことがあります。お試しください。また割れても効験に変わりはありません。保存用のチャック付きポリ袋に入っていますので出して触ったり、入れて保管したりが便利です。

鉢植え、観葉植物の鉢に埋める場合のご注意

鉢植えに埋める際は数に限りがあります

庭がなく、鉢植えや観葉植物の鉢に眼力玉を埋める場合は、鉢の大きさにもよりますが1個から2個までにした方が良いようです。

割れにくくするため粘土を使用しているので、たくさんの眼力玉を鉢の中いっぱいに敷き詰めると、水はけが悪くなり植物が根腐りすることがあります。

  • この眼力玉には伏見稲荷の眼力社前の手水の水を使用していますが、土、木、竹炭は稲荷山のものではありません。持ち帰ることは禁止されています。

実際に買った人に聞いたおはなし

赤と黒両方を授かってきましたが、いまだ使っていません

二つ並んだ眼力玉

半年に一度関東よりお参りさせていただいております。

家族が急病のときは赤玉を、ここ一番の勝負事が訪れれば黒玉を…と思い眼力玉を二つおまつりしておりますが、いまだに埋めずに大切に手元にあります。これも神様のご加護で必要ないようにしていただいていると感謝しております。金俵は玄関にあるせいか、良いことが多くなった気がしています。

長雨で埋めたものが出てきましたがどうしたらいいでしょうか?

長雨が続く住宅街

以前庭に埋めた赤玉が最近の長雨で出てきてしまいました。どうしたらいいですか?触ってもいいのでしょうか?願い事は叶っていますので出て来るのは良くないことでしょうか?

■ご回答
再度深く穴を掘って埋めるだけで良いそうです。粘土でできていますのでそのうち雨に溶けてなくなるそうです。触っても問題ありません。

砂澤たまゑのことを書いた本

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[お問い合わせ]
〒612-0804 京都市伏見区稲荷山官有地19 眼力大社前 TEL(075)641-6051 (大西)
遠方の方は、眼力さんのお土産は郵送していただくこともできます
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